紅葉の時期だけ期間限定で運行される「紅葉ゴンドラ」で秋の絶景が楽しめます。ゴンドラ往復料金と道産ベコカレーがセットになった「ゴンドラパック券」もおすすめ。ほかにグルメ屋台も多数出店します。

磐梯山の噴火でできた沼で、春夏秋冬絶景が楽しめます。秋は水鏡のようになった沼に紅葉が映り込んで美しいため、写真愛好家の間でも人気のスポットです。

旧東山道（通称義経街道）沿いにある彼岸花の群生地。9月中旬から10月上旬頃まで約300mにわたって、約5万本の彼岸花が真っ赤に咲き誇ります。

つまごいパノラマライン南ルート経由で国道144号線に向かう広大なキャベツ畑を突っ切る道路を行くと、突然現れるカラマツの林。紅葉したカラマツが丘の上に立つ様がとても美しく、おすすめです。

毎年10月上旬から中旬にかけ、十日町市の松之山・天水島集落に流れる越道川沿い約1ｋｍにわたって咲き誇るヤナギバヒマワリ。鮮やかな黄色い花がまるで川を縁取っているように、秋の陽射しに輝きます。

写真提供：（一社）十日町市観光協会

“伊豆の瞳”と称される一碧湖は、約10万年前の噴火でできた火口湖。秋は湖畔を紅葉が彩り、湖面に映し出される様は大変美しく、絵画のよう。真っ赤に染まる散策路もおすすめです。

伊東市と伊豆市の市境付近にある標高約580ｍの火山。山頂には展望台があり、眼下に相模湾、遠くに富士山、大室山、天城山など、360度パノラマが楽しめます。特に、山頂を覆うススキ越しに見る富士山は絶景です。

木製の温泉やぐらや源泉足湯のある海岸沿いの公園。足湯に浸かって、伊豆七島を遠くに眺めながら、のんびりとした時間を。足裏を刺激する凸凹道で健康チェックもできます。

日本で唯一、湖の上を渡るロープウェイ。終点の大草山山頂の展望台からは、浜名湖を360度見渡せる大パノラマが堪能できます。夕方の夕陽に染まる浜名湖もオススメです。

西行庵は、平安時代末期、修行に訪れた西行法師が2年ほど隠棲した場所と言われています。色鮮やかな紅葉の中、ひっそりとたたずむ庵は風情があります。

写真提供：一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー
写真：矢野建彦

海に面した風光明媚な公園。円月島や塔島などが見渡せ、さらに展望台に登れば素晴らしい眺望が楽しめます。吉野熊野国立公園に指定されており、歴史と自然が体感できます。

©南紀白浜観光協会

関西屈指の紅葉の名所。太閤秀吉が愛用したといわれる石の碁盤や、伏見城から移築した旧瑞宝寺の山門があります。11月上旬から下旬に期間限定で「もみじ茶屋」がオープンします。

©一般財団法人神戸観光局

公共の宿「いこいの村はりま」の裏山に立つ高さ約20mの展望台。加西市内はもちろん、遠く明石海峡大橋や淡路島まで一望できるビュースポットです。外観のデザインは、市内にある玉丘古墳に伝わる伝説の「根日女（ねひめ）」がモチーフ。

映画『二十四の瞳』ロケセットを改築した邦画と文学のテーマパーク。昭和ノスタルジツクな雰囲気の村で邦画ギャラリーや映画館・文学館・ブックカフェなど見所豊富。秋は花畑に咲き誇るコスモスが綺麗です。

©二十四の瞳映画村

瀬戸内海を見下ろす海抜693mの極樂寺山。山頂付近まで車でもアクセスできるため、四季を通して人気の観光スポット。秋は、聖武天皇が建立したと伝えられる由緒ある「極樂寺」の周囲が赤く染まるほど、もみじが色づくことで有名です。

サンゴ礁から生まれた石垣島最大にして、日本最南端の鍾乳洞。20万年もの昔から自然が創り出した造形美に目を奪われます。イルミネーションを施しより一層幻想的な輝きを放つエリアや滴る水の音を楽しむ水琴窟などもあります。

通常開催は4年ぶりとなる「那覇大綱挽」。那覇の大動脈・国道58号線に交通規制をかけてまで開催される大綱挽に使われる綱は、全長200m・総重量43tで、約15,000人の手によって引き合われます。

写真提供：那覇市