今年で38年目を迎える定山渓の春の風物詩。家庭や職場等で使わなくなり、寄付していただいた約400匹の鯉のぼりが温泉街上空を彩ります。残雪の4月、桜の5月上旬、新緑や春紅葉の5月中旬、景色とともに楽しめます。

4月中旬～5月初旬頃、約3,000本のオオヤマザクラが裏磐梯の遅い春を告げます。濃いピンク色と遠景の白い雪に覆われた飯豊連峰とのコントラストが美しく、絶景のお花見スポットとなっています。

ヤマツツジやレンゲツツジなど約20万本の各種ツツジが咲き乱れる群生地。木道が整備されているほか、展望台や休憩所などもあり、あたり一面を染め上げるツツジを観賞できます。橋長130m、高さ38ｍの「つつじ吊橋」からの景色もおすすめです。

三ツ尾根山麓に広がる同園では、アズマシャクナゲや屋久島シャクナゲなど、約15万株のシャクナゲが咲き誇ります。（2023年の開花時期：5月初旬）駐車場からすぐのところでシャクナゲは観賞できますが、園内はハイキングコースにもなっているので、お弁当持参でのんびりおでかけください。 ※天候により開園時間が変更になる場合がございます。 ※標高が高く、天候が変わりやすいため、防寒具や雨具をご用意ください。 園内は整備されていない道が多いため、スニーカーやトレッキングシューズでお越しください。

雪が消える4月中旬頃から、ミズバショウの可憐な白い花々が見られます。見頃は4月中旬～5月上旬。雪国の春を告げる花を見に訪れる人々で賑わいます。

120年前のティファニーランプが輝くミュージアムと四季折々の花が咲き誇るフラワーガーデンが同時に楽しめます。5月下旬～6月下旬、あじさいが見頃の時期には「あじさい苑」が開設。地元に自生する八重咲の額アジサイ「城ヶ崎」「伊豆の華」などは必見です。※開花状況により「あじさい苑」の開催期間が変更になる場合がございます。

小川のせせらぎと木立の緑が見事に調和した自然公園。春は桜が公園を彩り、初夏には花菖蒲が涼しげです。6月上旬にはホタル観賞会が開催され、ゲンジボタルが幻想的に乱舞する様子を楽しむこともできます。

浜名湖畔の自然の地形を活かして作られた植物園。3月から6月まで開催される「浜名湖花博2024」のテーマは「人・自然・テクノロジーの架け橋～レイクハマナデジタル田園都市」。いつもと違う花の競演が楽しめます。　 ※「浜名湖花博2024」は同パークと浜名湖ガーデンパークの２カ所で開催されます。

ホワイトガーデン（4月上旬～6月中旬）

800年ほど前に創建された高野山派に属する真言宗のお寺。春のぼたん、初夏のアヤメ、秋の菊のほかにも、たくさんの花々が次々と咲くお花のお寺でもあります。特に、100種、1000株ものぼたんが咲き誇る4月中旬～5月上旬がおすすめです。

西に紀伊水道、南に吉野熊野国立公園、東に熊野三千六百峰の山稜が一望できる公園。春は約2,000本のソメイヨシノが咲き誇り、園内が華やぎます。桜以外にも季節の花々が楽しめることでも人気です。

四季折々の植物を見ることができる小豆島唯一の高原・美しの原高原にある、標高777mの展望台。瀬戸大橋や大鳴門橋も一望でき、大パノラマを体感できます。島随一の眺望をお楽しみください。

写真提供：小豆島町商工観光課

桜尾城は、1221年ころに建てられたとされるお城で、海を望み、本丸、二の丸、東の丸などの廓まである立派なお城だったといわれています。今では桜尾城址として、春に約120本の桜が咲き誇る桂公園内に、その名を刻んでいます。

平久保半島の付け根の金武岳の東麓にある展望台。左に伊原間湾、右に美しいサンゴ礁群、正面にはんな岳が一望できます。展望台に登っていく遊歩道には一年中ハイビスカスの花が咲いていて、南国気分が味わえる場所です。

©沖縄観光コンベンションビューロー

ヤシの木やハイビスカスなどの南国特有の植物が生い茂る市内最大級の広さを誇る公園。敷地内には、琉球王府から保護された“琉球八社”のひとつ「末吉宮」があり、那覇の活気あふれる町並が一望できます。

末吉宮