2011年から始まり、今では定山渓温泉の冬の風物詩となっているスノーキャンドルイベント。温泉街の方たちが手作りした約2,000個のスノーキャンドルの温かな灯が、定山渓神社の境内を幻想的に彩ります。

裏磐梯を代表するビュースポット。透き通る湖沼に映る広葉樹の森と、その奥にそびえ立つ、雄大な磐梯山の姿は多くのカメラマンを魅了してきたのだそう。また中瀬沼探勝路では、裏磐梯に多く自生する草木を楽しむことが可能。

数多くの詩歌に詠まれた、歴史溢れる名勝地。緩やかな里山の風が柳の枝をゆらす、風情のある安らぎスポットです。芦野石の玉垣をめぐらせた柳の傍らには、西行に憧れた与謝蕪村や松尾芭蕉の句碑があります。

軽井沢の自然の良さを集めた、緑溢れる「軽井沢タリアセン」。塩沢湖を中心とした、自然の中で体を動かしてリフレッシュすることができます。春には数多くの植物が芽を出し綺麗な花を咲かせ、また新緑が青々と光り輝く湖面に映えて美しいです。

松代地域、儀明集落にある小さな棚田群には、春になると満開の山桜が棚田の水鏡に映り込む景色が広がり、毎年多くの観光客やカメラマンが訪れます。棚田自体は観光用地ではありませんので、マナーを守りながら桜や棚田の景色を楽しみましょう。

小室山の山麓に広がる「つつじ園」には約35000平方メートルにおよぶ園内に40種類・約10万本ものつつじが植えられています。じゅうたんのように一面に広がる真っ赤なつつじと一緒に富士山のコラボレーションに思わず見とれてしまいます。

松川湖畔展望松川湖畔展望広場は、1989年に完成した伊東市の奥野ダムによってできた湖のそばにあります。1周約4.8kmの遊歩道や花の広場が整備され、3月には河津桜、4月にはソメイヨシノが水辺に咲き誇ります。

桜坂公園と周辺は、約40本のソメイヨシノが咲き誇ります。ピンク色に彩られる景色を求めて、公園内や周辺の遊歩道にはお花見客が集まります。坂を登ってみると、太平洋に浮かぶ大島も眺むことができます。

標高113mの、舘山寺温泉の対岸に位置する浜名湖の湖畔にある山。舘山寺から山頂までは湖上ロープウェイがあり、山上の展望台からは温泉街と浜名湖を眼下に、遠く遠州灘まで一望できます。

空気の澄んだ朝や、夕方の吉野の風景は格別。辺りは気温が低いそうで、下千本エリアよりも一週間ほど遅れて桜が開花するのだとか。展望台には無料の休憩施設もあり、ゆったりと過ごすことができます。

白浜町の日置川流域では、ソメイヨシノが美しく咲き誇ります。滔々と流れる日置川と満開の桜を見ながら遊歩道をお散歩してみてはいかがでしょうか。近くには源泉かけ流しの温泉あるそうで、桜とともに楽しんでみては。

神戸市立森林植物園では、六甲に広がる青々とした緑をゆっくりと散策し、堪能することができます。春には山肌をピンク色に染めるヤマザクラや、シダレザクラが綺麗に色づくのだとか。

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大小の池、緑に囲まれた丘や、点在する自然あふれる公園。約1000本が華やかに咲き乱れる、北播磨地域有数の桜の名所として知られています。例年4月上旬にはさくらまつりが開催され、ファミリーやカップルなどで賑わいます。

異国情緒漂う「ギリシャ風車」がシンボリックなオリーブ公園でも、春の訪れとともに桜の絶景をみることができます。「日本のエーゲ海」とも称される景色に、桜とオリーブが合わさり見事な景色を見せてくれます。

廿日市有数の桜の名所。600m以上に渡る道の両側に、約240本の桜が並んでいます。桜並木が春色へと変貌した景色は圧巻。空が見えないほどに桜の花がまるで天井のように頭上を覆い、ピンクの花びら舞う姿に魅了されます。

県営バンナ公園内にある10以上の展望台の内のひとつ。八重山諸島の島々が一望できます。エメラルド色に光り輝く海、少し遠くには竹富島や西表島などがみることができます。夕日や夜景を楽しむのもおすすめです。

識名琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されていました。廻遊式庭園の庭には、随所に琉球独特の工夫が見られることも特徴です。2000年には、ユネスコ世界遺産（琉球王国のグスク及び関連遺産群）に登録されました。

写真提供：那覇市歴史博物館