八ケ岳を背景として美しく咲く、樹高約9m、幹囲約7.5mの巨木。樹齢370年、江戸時代からの桜とされ、山梨県の天然記念物にも指定されています。

山高神代桜は武川町の実相寺境内にそびえる、福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ日本三大桜の一つです。

武川町の眞原（さねはら）地区に広がる牧草地の道路脇の桜並木で約750ｍもの桜のトンネルが伸びています。

国宝松本城天守と本丸庭園の桜をライトアップ。月見櫓では、三曲、フルート、雅楽の演奏。本丸庭園内では、お茶席が設けられ、花見団子の屋台の営業もあります。

大正天皇即位を記念し植えられた約1500本のソメイヨシノが、麓から頂上まで約900mの登山道を帯のように咲きあがり、その光景が“登り竜”に例えられる名所となっています。

「天下第一の桜」と呼ばれるタカトオコヒガンザクラは小ぶりで赤みのある花が特徴で、「さくら名所100選」にも選ばれています。

真田氏の居城としても有名な上田城。現在は公園内に咲くソメイヨシノやシダレザクラなど約1,000本の桜がかつての名状を埋め尽くすように咲き誇ります。

伊豆高原の桜はおおかん桜からスタートします。濃いピンク色のフリルの花びらは多くの人をひきつけます。お祭りでは露天も並びイベントが開催され、多くの人でにぎわいます。

伊豆高原駅から大室山に続く3kmの並木道は満開になると桜のアーチとなります。さくらの里は約40種1,500本の桜が咲き、一番の見ごろとなる3月31日（土）・4月1日（日）にはイベントも開催されます。

ソメイヨシノを中心とした桜並木の美しさは映画の撮影に使用されたほど。桜とチューリップを共に楽しむことができる春の名所となっています。

徳川家康によって築城された浜松城を取り巻くように園内が約340本の桜で彩られ、期間中は浜松随一の桜の名所として多くの花見客で賑います。

高山城の跡地である城山を整備した高山市内最大の公園です。高山城跡がある、なだらかな丘陵地一帯に約1,000本のソメイヨシノが咲き広がります。

龍が地に臥しているように見えることからその名が付いた水無神社の近くにある樹齢1,100年にもなる有名な老樹桜。岐阜の三大巨桜の一つとして知られています。

江戸時代の頃から「桜の渡し」と親しまれ、日本さくら名所100選に選定されています。約800本の桜並木が約1kmに渡り続き、美しい桜色で染めています。

鳥羽城跡に作られた城山公園は、鳥羽湾の美しい景色が一望できます。桜の季節になると桜の花と青い海のコントラストが美しく、桜の名所としても知られています。

施設の近くにあるダム。展望台もあり、展望台周辺は広場になっていて天気のいい日などはお散歩などに最適です。桜が満開の頃には春本番を迎え、気候もおだやかでお花見には絶好です。

美しい桜に囲まれた境内で、ゆっくりとしたひとときが楽しめます。場所が寒冷地のため、他の場所で咲いている桜が散るころにここの桜は咲き始めます。