金物の卸売業を営んでいた旧石平金物店(きゅういしへいかなものてん)が市に寄付された際に、増田地域の伝統的な建造物を紹介・案内する施設として整備されています。明治中期建造の内蔵や、増田地域の古い商家の典型的な形態を有する姿を見学することができます。

大自然を満喫できる裏磐梯高原のエリア内で最大の湖「桧原湖」は、美しい島々が浮かぶ湖です。例年１月中旬から3月下旬あたりになると、湖面全体が結氷し、美しい白銀の世界が広がり、湖畔道のドライブで神秘的な絶景を楽しめます。

お菓子の城 那須ハートランドに併設された観光農園。毎年冬から5月上旬頃までいちご狩りを開催しており、今年は12月頃に開園予定です。 初なりの冬いちごもとても美味しく、おすすめです。那須岳のおいしい水とやわらかな陽光で育った、甘い完熟いちごをご堪能ください。

写真提供：那須高原農園いちごの森

地元の人から親しみを込めて観音山と呼ばれる瀧峩山の登山口の不動堂脇の崖上から、力強いしぶきを上げる大滝が「観音山 不動滝」です。高さ約３０メートル・３段の滝で、箱庭のようにコンパクトな滝壺にドドンと落ちる様はまさに圧巻！ 冬には美しい氷の彫刻が見られます。

南国から松之山に飛来する渡り鳥「アカショウビン」の鳴き声から名付けられた小さな科学館です。冬には雪に覆われた静寂の世界でゆっくりと、里山と自然と文化の魅力にせまる展示や、季節に合わせた体験プログラムで、雪国の日常を垣間見てみましょう。

写真提供：十日町市立里山科学館 越後松之山
「森の学校」キョロロ

洞川の里を見晴るかす高台の地底に広がる面不動鍾乳洞。関西最大クラスの規模を誇り、県の文化財にも指定されています。ドーム状の洞内には天井から鍾乳石の様々なオブジェが。美しく且つ神秘的な地下宮殿をお楽しみください。

白浜のシンボルとして親しまれている円月島。島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれます。島に沈む夕陽は「和歌山県の夕日100選」に選ばれており、日の沈む夕景の美しさは格別で、冬は4:30頃が見頃だとか。

写真提供：（公社）和歌山県観光連盟

ノスタルジックな面影を漂わせる3階建ての洋館は、八角堂がシンボルの孫文記念館(移情閣)。孫文に関連する資料を展示しています。県指定重要有形文化財、及び国指定重要有形文化財に指定されています。

海をテーマにした文化施設。クイズ形式で楽しみながら海についての理解が深められる「こちら海洋研究所」や子どもに大人気の帆船アスレチックなど、海について遊びながら学べる仕掛けがたくさんの施設です。 

映画「二十四の瞳」にも登場する屋形崎夕陽の丘。対岸には岡山県や兵庫県の町が見えます。地元の有志によって景観の再生、保全活動が行われ、今ではレモン約200本などが無農薬で植栽されています。「日本の夕陽百選」にも選ばれた夕景を楽しんでみてはいかがでしょう。

写真提供：（一社）小豆島観光協会

鼻繰り島は、廿日市市の深江湾に2つ並んだ小島。夫婦岩とも呼ばれています。干潮の際には歩いて渡れるスポットで、自然の魅せる不思議な造形美を楽しむことができます。岩にあいた洞穴から顔を覗かせ、瀬戸内海や宮島とともに写真撮影するのにも良い観光スポットです。

1819 年頃に八重山の行政官・宮良親雲上当演(みやらぺーちんとうえん)が建造。王府時代の士族屋敷を保存した県内でも唯一の建物として国の重要文化財に指定されており、枯山水の日本庭園は国の名勝に指定されています。